東京へ行ったときに、ずっと気になっていたハルダモンカレーへ。

今回注文したのは、3種あいがけ(¥2,000)。
私が行った日のカレーは「チキンコルマカレー」「スパイシーミックスキーマ」「ぶりトマト出汁ココナッツカレー」の3種類です。
※ハルダモンカレーはメニューが定期的に変わります。

3種類とも方向性がまったく違っていて、それぞれの個性を楽しめる一皿。食べ終わる頃にはしっかり満足感がありました。

基本情報

  • 店名:ハルダモンカレー
  • エリア:東京
  • 注文メニュー:「チキンコルマカレー」「スパイシーミックスキーマ」「ぶりトマト出汁ココナッツカレー」3種あいがけ
  • 価格:2,000円

店内はカウンターと2名がけの小さなテーブル席が3つ、奥にソファー席も見えました。
アンティーク調のインテリアで統一されていて、落ち着いた空間の中でゆっくり食事を楽しめました。

人気店ということもあり、ランチタイムは行列ができることもあるそうです。
私が訪れたのは13時頃でしたが満席で、5分ほど待って入店。その後も2組ほど待っている人がいました。

アクセス

ハルダモンカレーへは、小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」北口2から徒歩約3分。

駅から近いのでアクセスは良好ですが、初めていくので少し迷いました。細い小道を入って地下1階にあるため、少し見つけにくいかもしれません。

以前の店舗から移転して今の地下のお店になっているようです。

実際に食べたカレー

今回いただいたのは、「チキンコルマカレー」「スパイシーミックスキーマ」「ぶりトマト出汁ココナッツカレー」の3種類のあいがけ。

チキンコルマは濃い茶色で、しっかりとしたコクがありそうな見た目。
ぶりトマト出汁ココナッツカレーはオレンジ色で、爽やかな印象です。
キーマは少し油分を感じる見た目で、食欲をそそります。

カレーのほかにも、玉ねぎのピクルスやじゃがいも、豆の副菜、うずらの卵、パリップ(レンズ豆のカレー)が添えられていて、見た目も華やか。ライスはバスマティライスでした。

チキンコルマカレー

最初に食べたのはチキンコルマ。

淡路玉ねぎを使ったローストオニオンの甘みが土台になっていて、全体的に濃厚。
こってりとした深みがあり、じっくり味わいたくなるカレーでした。
麹でマリネした鶏肉もやわらかく、ルウとの一体感があります。

スパイシーミックスキーマ

3種類の中では、一番スパイスを強く感じたのがキーマ。

八角やクローブの甘い香りがふわっと広がったあとに、ブラックペッパーのキリッとした辛さが追いかけてきます。

豚・牛・羊の合い挽き肉が使われているので肉の旨みもしっかり。
スパイス好きなら特に気に入りそうな一皿です。

ぶりトマト出汁ココナッツカレー

一番印象に残ったのが、このぶりトマト出汁ココナッツカレー。

ぶりの脂の旨みと塩加減がちょうど良く、トマトとココナッツのまろやかさともよく合っていました。

魚介の出汁も感じられて、スパイスカレーの中では少し珍しい組み合わせですが、まとまりがあって完成度の高い一皿でした。

カレーの豆知識

コルマとは?

コルマ(Korma)は、インド発祥の調理法・カレーの種類です。
辛さよりも、玉ねぎやヨーグルト、ナッツなどが生み出すコクや旨みを楽しむのが特徴。
今回のチキンコルマも、ローストオニオンの甘みがしっかり感じられる、濃厚で深みのある味わいでした。

パリップとは?

パリップ(Parippu)は、スリランカで親しまれているレンズ豆のカレーです。
やさしい味わいで、スパイスの効いたカレーと混ぜることで全体の味をまとめてくれる存在。
今回も個性の違う3種類のカレーをつないでくれる、名脇役でした。

今回の気づき

魚介を使ったスパイスカレーというと、エビや貝をイメージしていましたが、ぶりとの組み合わせは想像以上のおいしさでした。

また、オイリーなキーマはライスと混ぜるだけでなく、小皿に少し取り分けて味わうと、スパイスの香りや肉の旨みをより感じられました。

まとめ

ハルダモンカレーは、3種類それぞれがまったく違う個性を持っていて、一皿の中でさまざまな味わいを楽しめるお店でした。

今回特に印象に残ったのは、八角やクローブの香りが力強いスパイシーミックスキーマと、魚介の旨みが詰まったぶりトマト出汁ココナッツカレー。どちらも「こんな組み合わせもあるんだ」と新しい発見がありました。

メニューは定期的に変わるので、訪れるたびに違うカレーと出会えるのも魅力のひとつ。
今回は、コルマやパリップといった新たな知識に出会え、学びの多い一皿でした。
特に、ぶりトマト出汁ココナッツカレーは、ぜひまた食べたいと思えるお気に入りの一皿です。