こんばんは。
夜な夜なスパイスカレーを研究している4747スパイスです。

このブログでは、スパイスカレー作りの中で気になったことを、
実際に作って検証していきます。

今回は、カレー作りの中でも特に重要な工程のひとつ。
玉ねぎの炒め時間について研究してみました。

玉ねぎは「飴色」とよく言われますが、
実際にどれくらい炒めればいいのかなと思っていました。

今回は、定番のチキンカレーを玉ねぎの炒め時間を、
5分/10分/15分の3パターンで作り比べてみました。


今回の実験条件

作るカレーはチキンカレー
玉ねぎの切り方は粗みじん切りに統一し、炒め時間による違いを検証します。

検証する炒め時間は5分/10分/15分の3パターンです。
それ以外の条件はすべて同じにして比較します。

材料

基本材料

  • 玉ねぎ:100g
  • 鶏肉:80g
  • 油:小さじ2
  • にんにく:1.7g
  • しょうが:1.7g
  • トマト缶:70ml

ホールスパイス

  • クミン:0.7g

パウダースパイス

  • クミン:1.7
  • コリアンダー:1.7
  • ターメリック:1.7
  • チリ:0.3
  • 塩:2

ベース

  •  アーモンドミルク:40ml
  •  水:40ml

調理工程

  1. フライパンに油を入れて弱火
  2. ホールスパイスをテンパリング
  3. にんにく、生姜を入れる
  4. 玉ねぎ100gを入れて強火
  5. 指定の時間まで炒める👈ここを検証
  6. トマト缶を加えて5分水分を飛ばす
  7. 弱火にしてパウダースパイス練り込む
  8. ベースと鶏肉を加えて中火
  9. 沸騰したら、蓋をして弱火で7分煮込む

5分炒め

見た目

・色は白〜薄い黄色
・水分がまだ多い
・玉ねぎの形が残っている

・甘みはまだ弱い
・スパイスが前に出る
・全体的に軽い仕上がり

あっさりしていて、
スパイスの香りがダイレクトに感じられます。

軽いカレーや、シャープな味にしたいときには
このくらいでも面白そうです。

10分炒め

見た目

・薄いきつね色
・水分がだいぶ飛ぶ
・玉ねぎがしっとりしてくる

・甘みが出てくる
・コクも出始める
・全体のバランスは良い


王道の仕上がりだと思います。

ただ正直に言うと、
一番無難だけど、一番印象に残らない

という印象でした。

悪くはない。
でも、5分や15分ほどの個性は感じません。
個人的には、少しどっちつかずな仕上がりでした。

15分炒め

見た目

・色はしっかり茶色
・かなり水分が飛ぶ
・ペーストに近い状態

・甘みがかなり強い
・コクが深い
・全体に厚みが出る

玉ねぎの旨みがしっかり出ていて、
満足感のあるカレーになります。

今回作った中では、
個人的に一番好きだったのがこの15分炒めでした。

少し時間はかかりますが、
しっかりカレーを作るときはこのくらい炒めたくなります。

今回の結論

玉ねぎの炒め時間は、
カレーの性格をかなり左右すると感じました。

炒め時間甘みコク軽さ
5分弱い少ない軽い
10分中くらい中くらい普通
15分強い深い重め

・軽く仕上げたいなら5分
・バランス型なら10分
・コク重視なら15分

という印象です。

そして個人的には、15分炒めが一番好みでした。

甘みとコクがしっかり出て、
アーモンドミルクとの相性も良かったです。

今回で、炒め時間の違いがだいぶ見えてきました。

次回は、玉ねぎの切り方
で味がどう変わるか試してみたいと思います。

・みじん切り
・粗みじん
・スライス

で検証してみる予定です。

また面白い結果が出たら、このブログでまとめていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。